社名ワッペンとは?オーダー方法や作成時のポイント、事例を解説

作業服や制服に付ける社名入りワッペンは、企業の顔としての役割を担う一方、現場での実用性も問われるアイテムです。

デザインや素材、取り付け方法まで含めて検討すべき点が多く、初めてのオーダーでは迷う場面も少なくありません。

この記事では、社名入りワッペンの基礎から作成時の考え方、具体的な事例までを実務目線でわかりやすく解説していきます。

目次

社名入りワッペンの使用シーン

社名入りワッペンは「作業服や制服に付けるもの」というイメージを持たれがちです。

ただ、実際には名札代わりやノベルティなど、もう少し気軽な使われ方もしています。胸元に社名が入るだけで、相手に会社名が伝わりやすくなり現場や受付でのやり取りもスムーズです。

また、最近は配布用のノベルティとしてワッペンを選ぶ企業も増えています。

ワッペンには布製ならではのやわらかな雰囲気があり、紙の販促物とは違った印象を残せます

ワッペンで社名隠しするケースもある

現場によっては、既存の作業服に入っている社名やロゴを一時的に隠したいこともあるでしょう。そのような場面では、上から貼れるワッペンが便利です。アイロン接着タイプであれば、縫う手間がなく短時間で取り付けられます。

貼る際は、元のロゴより少し大きめのサイズを選び、シワが出ないようにしっかり圧着しましょう。

社名入りワッペンを作るときに考慮すべき点

社名入りワッペンを作るときに考慮すべき点

社名入りワッペンは、見た目だけでなく「現場でどう使われるか」を想定して作ることが大切です。デザインが良くても、読みにくかったり扱いづらかったりすると、使われなくなってしまいます。

ここでは、作成前に押さえておきたいポイントを具体例を交えながら紹介します。

視認性と可読性

まず意識したいのが、ひと目で社名が読み取れるかどうかです

文字が小さすぎたり背景色と文字色のコントラストが弱かったりすると、一目で社名を認識してもらえません。

ロゴを入れる場合も、細部がつぶれないかを事前に確認しましょう。

使用シーンに合った素材・加工

ワッペンは、使う環境によって適した素材や加工が変わります。作業服なのか、イベント用なのかで求められる耐久性や見た目も異なります。

代表的な組み合わせを以下にまとめました。

使用シーン向いている素材・加工特徴
工場・建設現場刺繍ワッペン摩擦や洗濯に強く、長期間使いやすい
接客・イベント織りワッペン文字が整い、落ち着いた印象に仕上がる
ノベルティプリントワッペン比較的軽く、コストを抑えやすい
一時的な使用アイロン接着タイプ縫製不要で手軽に取り付け可能
使用シーン別|適したワッペン素材・加工方法の一覧

耐久性を重視するか、手軽さを優先するかで選び方は変わります。使用頻度や着用期間を想像しながら検討すると、状況にマッチした使用にまとまります

取り付け方法と着脱の有無

取り付け方法も、事前に決めておきたいポイントです。用途によっては、付け替えできるほうが扱いやすい場合もあります。

  • 縫い付け
    洗濯や摩擦に強く、固定したまま使いたい場合に向いています。
  • アイロン接着
    短時間で取り付けられ、後加工の手間を減らしたいときに便利です。
  • 面ファスナー(ベルクロ・マジックテープ)
    着脱ができるため、社名変更や一時的な使用に対応しやすくなります。

どの方法を選ぶかで、使い勝手は大きく変わります。現場での運用や管理のしやすさまで含めて考えると、後悔しにくくなります

社名入りワッペンには刺繍ワッペンがおすすめな理由

刺繍ワッペン

社名入りワッペンを長く、安心して使いたい場合は、刺繍ワッペンがおすすめです。

作業服や制服など日常的に着用するシーンを想定すると、見た目と実用性のバランスが取りやすい点が理由です。

高級感がある

刺繍ならではの立体感は、社名やロゴに落ち着いた印象を与えます。

プリントワッペンやアイロンワッペンと比べて糸の存在感があり、作業服に付けてもチープに見えにくい点が特徴です

来客対応や外部の現場に出る機会がある職種でも、企業イメージを保てるでしょう。

耐久性が高い

刺繍ワッペンは、洗濯や摩擦に強く日常使いに向いています

工場や建設現場のようにハードな環境でも、文字が薄れにくく形崩れもしにくい点は安心材料です。

社名入りワッペンのデザインのコツ

社名入りワッペンは、小さな面積に情報をまとめるアイテムです。だからこそ、最初の設計で方向性を決めておくと、仕上がりの満足度が変わってきます。

ここでは、デザインを考える際に意識しておきたい基本的なポイントを紹介します。

ロゴを入れるか、文字だけにするかを先に決める

まず決めたいのは、ロゴを入れるか、社名の文字だけにするかです。

ロゴを入れる場合は企業らしさが出やすく、ブランディングを意識した仕上がりになります。一方、文字だけのワッペンは視認性が高く、現場で読み取られやすい点が特徴です。

作業服での実用性を重視するのか、見た目の印象を優先するのか使用シーンを想像しながら方向性を固めるとよいでしょう

ワッペンのサイズに合ったデザインにする

ワッペンはサイズが限られているため、詰め込みすぎないことが大切です

小さなワッペンに細かいロゴや文字を入れると、刺繍や織りで再現しきれないこともあります。

あらかじめ取り付け位置とサイズを決め、その範囲で無理のないデザインに落とし込むと、読みやすく整った印象に仕上がります。

色数を抑える

色を使いすぎると、ワッペン全体が散らかった印象になりがちです。特に刺繍の場合、色数が多いほど細部が目立ちにくくなります。

基本は2色から3色程度に抑え、背景色と文字色のコントラストをはっきりさせると、視認性が上がります

「watasiino!!」では、作りたい理想のワッペンのイメージをお伺いしたうえで、最適な加工方法をご提案可能です。
監修者
watasiino!!チーム

社名入りワッペンのオーダー方法

社名入りワッペンは、基本的な流れを押さえておくと確認漏れを防ぎやすくなります。

  1. デザイン内容を決める
  2. 素材・加工方法を選ぶ
  3. 見積もりを確認する
  4. 仕上がりイメージを確認する
  5. 製作・納品

最初に、社名の表記やロゴの有無、サイズを整理します。取り付ける位置を想定しておくと判断しやすくなります。

次に、刺繍やプリントなどの加工方法を選びます。使用頻度や着用期間を踏まえて検討すると無理がありません。

見積もりでは、型代金がかかることも押さえておきましょう。あわせて、大量注文に対応しているか、希望納期に間に合うかも聞いておくと安心です

製作前には仕上がりイメージを確認し、問題がなければ製作に進みます。納品後すぐ使う場合は、取り付け方法まで決めておくとスムーズです。

おしゃれな社名入りワッペンの事例

ここでは実際の社名入りワッペンの事例を紹介します。

ロゴと文字を立体的にまとめたデザインで、遠目でも社名が認識しやすいワッペンです。

面ファスナー仕様なので、制服更新や期間限定イベントなど、付け替え前提の運用にも向いています。

社名とエンブレムがユニフォーム全体を引き締めています。役割を示すワッペンと刺繍を組み合わせることで、現場での視認性と特別感の両立ができています。

Tシャツへの直接刺繍とワッペン仕様を使い分けている点がわかりやすい事例です。

まずはワッペンで仕上がりを確認し、その後に本刺繍へ進む流れは、初めての社名ロゴ制作でも安心感があります。

社名入りワッペン作成時の注意点

社名入りワッペンは仕様を決めてしまえば形になりますが、事前に知っておきたい注意点もあります。

細かすぎるデザインは刺繍で再現できない

刺繍ワッペンは糸で表現するため、あまりに細かい線や小さな文字は再現が難しくなります。たとえば、線が細すぎるロゴや画数の多い小さな文字は、潰れて見えることがあります。

作業服の胸元や腕など視認距離が近くない位置に付ける場合は、特に注意が必要です。デザイン段階で簡略化したり、文字を太くしたりするだけでも、仕上がりの印象はよくなります。

商標権・使用許諾の確認

社名入りワッペンは、自社名や自社ロゴを使うケースがほとんどですが、内容によっては権利面の確認が必要です

たとえば、取引先のロゴを入れたワッペンを作業服に付ける場合やイベント用ノベルティとして配布する場合は、使用範囲によって許諾を得ることがあります。

社内利用に限るのか、対外的な場で着用・配布するのかによって、扱いは変わります。活用シーンや配布範囲を把握したうえでロゴや名称の使用条件を事前に確認しておきましょう。

社名入りワッペンの取り付け方

取り付け方によって使い勝手が大きく変わります。着けたまま長く使いたいのか、付け替えを想定するのか運用イメージに合わせて選ぶことが大切です

取り付け方メリットデメリット
縫い付け洗濯や摩擦に強く、外れにくい付け替えに手間がかかる
アイロン接着短時間で取り付けられる繰り返し洗濯すると剥がれやすい
面ファスナー着脱が簡単で使い回しやすい厚みが出やすく見た目に影響する
両面テープ工具不要で手軽耐久性が低く仮留め向き
ワッペンの取り付け方法ごとの特徴と注意点

どの方法が適しているかは、使用頻度や着用期間によって異なります。現場での扱いやすさまで想像しながら選ぶとよいでしょう。

ワッペンではなく、アイテム持ち込みによる刺繍もあり?

社名を入れる方法は、ワッペンだけではありません。作業服やバッグなどのアイテムを持ち込み、直接刺繍する方法もあります。仕上がりがすっきり見える点は魅力ですが、いくつか注意点もあります。

アイテム持ち込みで刺繍のみを受け付けているサービスは存在します。ただし、素材によって刺繍できない場合があったり、加工後の補償対象外になったりするケースも見られます。

発送や返送の手間がかかる点も、運用面では気になるところです。

一方で「watasiino!!」では、ワッペンという形を軸に使い方の幅を広げる選択ができます。立体感のある3D加工や、面ファスナー(いわゆるマジックテープ)接着加工、安全ピン加工、フチ加工(ヒートカット)など、用途に合わせたオプションを選べます。

また、社名入りワッペン製作の依頼だけでなく、装着するアイテムの購入から加工までをまとめて任せることも可能です。

すでに使っているアイテムがある場合は、発送による加工にも対応しています。ワッペンと刺繍、それぞれの良さを踏まえたうえで、運用に合った方法を選べる点が強みです。

「watasiino!!」は業界最安値の高品質ワッペンを製作いたします

社名入りワッペンは用途や運用によって選び方が変わります。「watasiino!!」では、その前提に立ち、無理のない形で作れる体制を整えています。

「watasiino!!」では、業界最安値を意識した価格設定で、刺繍をはじめ昇華プリントや熱転写、切り抜き加工など複数の製作方法に対応しています。3D加工、面ファスナー(いわゆるマジックテープ)接着加工、安全ピン加工、フチ加工(ヒートカット)など用途に合わせたオプションも選択可能です。

また、自社工場を構えているため、大量製作にも短い納期で対応しています。ワッペン製作だけでなく、装着するアイテムの購入から加工までまとめて依頼できる点も特長です。

社名入りワッペンをはじめ、アイテムへの加工、オリジナルアイテムの製作を検討する際は、ぜひ「watasiino!!」にご相談ください。

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