推しグッズがないときの対処法まとめ。グッズの手作り方法も解説

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お気に入りの推しのグッズを探しても、なかなか入手できないというお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。


公式商品があまり販売されていない、売り切れてしまった、好みのデザインがないなど、推しグッズが手に入らない状況はさまざまです。

この記事では、そんな「推しグッズがない」ときの対処法をまとめて紹介します。
また、オリジナルグッズの作り方や、著作権に配慮した安全な楽しみ方についても解説していきます。

目次

「推しのグッズがない」状況

推しグッズを入手できない状況には、主に4つのケースがあります。

それぞれの状況について詳しく見ていきましょう。

推しのグッズが公式販売されていない、または販売数が少ない

マイナーなコンテンツや、人気作品でも脇役などの場合、公式グッズの展開が限られていることがあります。
また、古い作品・アーティストは新規グッズが販売されにくい傾向にあります。

  • マイナー作品のキャラクター
  • 知名度が高くないアーティスト、YouTuber、クリエイター
  • 練習生など未デビューのメンバー
  • 人気作品の脇役やモブキャラクター
  • 活動終了・放送終了から時間が経ったコンテンツ

上記のような場合、制作サイドとしても採算が取れないと判断し、商品化されにくいと考えられるでしょう。また、権利関係の問題で制作が難しいケースもあります。

推しのグッズ自体は販売されるが、売り切れで買えない

人気キャラクターやメンバーの場合、発売と同時に完売してしまうことが多くあります。
特に下記のような限定品や記念商品などは、入手が困難になりがちです。

  • イベント限定商品
  • 周年グッズなどの記念商品
  • コラボカフェの限定アイテム
  • 先着特典
  • 予約特典

特に近年は、転売目的での大量購入も問題となっています。また、メーカー側も生産数を少なめに設定する傾向があり、以前より品切れが起きやすくなっているとされていることもあるようです。

推しのグッズ自体は販売されるが、好みのデザイン・アイテムではない

グッズは販売されているものの、自分の理想どおりのデザインやアイテムではないことがあります。
例えば、「普段使いできるシンプルなデザインを探しているのに、派手なデザインしか選択肢がない」場合などです。

以下のような不満の声が多く聞かれます。

  • デザインが派手すぎて普段使いできない
  • イラストや写真が大きすぎる
  • 実用性に欠ける
  • カラーバリエーションが少ない
  • サイズ展開が限られている
  • 素材やクオリティに不満がある

特に、大人向けの落ち着いたデザインや、学校や職場でも使えるような控えめなデザインのアイテムを求める声が目立ちます。

ランダム商法のグッズで、推しが出ない

ブラインドパッケージやガチャガチャなど、中身が選べない商品の場合、欲しい推しグッズになかなか出会えないことがあります。

この問題は主に以下の商品で発生します。

  • ガチャガチャ(カプセルトイ)
  • ブラインドパッケージ商品
  • トレーディングカード
  • くじ引き商品
  • ランダム配布のブロマイド

このようなランダム商法の商品では、目当ての商品を得るまでの費用が高額になります。また、お金をかけても同じ商品ばかりがそろってしまうという事態も起きるでしょう。

「推しのグッズがない」に関する実際の声

SNSでは、推しグッズが手に入らない状況について、このような生の声が寄せられています。

Xの投稿「ついに推しのグッズが販売されはじめた、、、
待ち続けて2年以上経ったンゴね、、、」
Xの投稿「アニカフェ
ランダムは推しが出ないうえ、ダブリでした💪
居酒屋で呑み直します💪🦍」
Xの投稿「チケットは全落ちしてるしなんか色々情報出てるし推しのグッズ売り切れてるしでなんやこれw」
Xの投稿「😭😭😭なんで毎回推しのグッズ買えないんだろう、、」

このように、推しグッズの入手に関する悩みは尽きることがありません。

では、これらの状況に対してどのような対策が考えられるのでしょうか。

推しのグッズがないときにグッズを手に入れる方法

推しグッズが手に入らない状況に対して、主に2つの方法が考えられます。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

中古のグッズを探す

過去に発売されたグッズを、「メルカリ」や「ヤフオク」などのフリマサイトやオークションサイト、または中古品販売店で探す方法があります。

頻繁にグッズ化されるメンバーやコンテンツではなくても、過去に一度でもグッズ化されたことがある推しなら使える方法です。


また、過去のグッズであれば、入手できなかった人気アイテムや、気に入るデザインを探している場合にも活用できます。

この方法では、複数の販売者が同一商品を提示していることも多く、価格を比較することができます。商品の状態も写真で確認できるため、安心して購入することができるでしょう。

ただし、中古市場ならではの注意点もあります。定価より高額になっていることが多いほか、偽造品や海賊版が混ざっている可能性もあります。

また、商品の状態が説明と異なることもあるため、評価の高い販売者から購入するなど、慎重に選ぶ必要があります。

人気商品は中古市場でも品薄になりがちなため、定期的にチェックする必要があるでしょう。

グッズを手作りする

自分で理想のグッズを自作する方法もあります。
100円ショップの材料を使って手作りする方法から、専門業者に依頼する方法まで、さまざまな選択肢があります。

手作りの最大のメリットは、好みのデザインやサイズに仕上げられることです。
材料も自分で決められるため予算に合わせて選べるできるほか、作る過程自体も推し活の一環として楽しむことができます。

世界に1つだけのオリジナルグッズを作れる点も魅力です。

また、公式グッズでは実現できない「こんなグッズがあったらいいのに」という理想を形にできるのも、手作りならではのメリットです。

近年では「概念グッズ」と呼ばれる、推しを連想させる色やモチーフを使った作品作りも人気です。著作権の心配がなく、かつ日常使いしやすい点が支持されています。

しかし、手作りには技術や経験が必要なため、クオリティが安定しない場合もあります。また、時間と手間がかかることも念頭に置く必要があります。

そのような際は、プロのオリジナルグッズ製作会社に依頼するのが得策です。「watasiino!!」では、Tシャツをはじめ、ワッペンやトートバッグ、キャップなどさまざまなアイテムでのオリジナルグッズ作成が可能です。

デザインの自由度も高いため、ぜひ1度お問い合わせくださいね。

自作できる推しグッズの種類

推しグッズはさまざまな種類があり、それぞれに異なる制作方法や特徴があります。
ここでは、よく作られている代表的なグッズとその特徴を紹介していきます。

キーホルダー

キーホルダーの製作事例

最も手軽に作れるグッズの1つです。
材料は100円ショップでもそろえられ、プラバンやレジン、キーホルダーパーツを使って作ることができます。

アルファベットビーズで推しの名前を作るのも人気です。
サイズが小さいため、技術的なハードルも比較的低いでしょう。

アクリルスタンド(アクスタ)

アクリルスタンド(アクスタ)の製作事例

透明感のある素材を使用した人気アイテムです。
専用のアプリやサービスを利用することで、オリジナルデザインのアクスタを作ることができます。

アクリル板やスタンドパーツで1,000~2,000円程度が相場です。
事業者に依頼して制作すると、高品質な仕上がりになります。

写真

写真グッズの製作事例

推しの写真を使ったコラージュは、個人で気軽に楽しめる方法です。
部屋に飾る、ノートをデコレーションする、透明ポケット付きのファイルに入れるなど、さまざまな楽しみ方ができます。

うちわ

うちわの製作事例

ライブやイベントで必須のうちわは、100円ショップの材料でも作ることができます。
文字やイラストを手書きしたり、プリントアウトしたものを貼り付けたりするなど、作り方はさまざまです。

材料費は1本500円程度で、比較的手軽に作れるグッズです。
うちわ制作代行の事業者に依頼する方法もあります。事業者に依頼する場合は3,000~5,000円程度が相場です。

Tシャツ

Tシャツの製作事例

アイロンプリントを利用したり、プリント事業者へ依頼したりするなど、複数の作り方があります。
着用シーンに合わせてデザインを工夫できる点が魅力です。

アイロンプリントを使えば、自分でオリジナルのTシャツを作ることができます。
材料は、無地のTシャツ(1,000円程度)と転写シート(1枚300円程度)です。

ただし、自作の場合、耐久性の問題や洗濯による色落ちがしやすいといった懸念があります。

耐久性や品質に関しては、プリント事業者によるTシャツの方がクオリティが高いでしょう。
事業者に依頼する場合の費用相場は、2,000~5,000円程度です。

トートバッグ

トートバッグの製作事例

普段使いしやすいアイテムです。
手作りの場合、布用マーカーやアイロンプリントを利用して、無地のバッグにデザインを施せます。バッグ(500円程度)と材料費(500円程度)で作れます。

推しのイメージカラーを取り入れたり、さりげないデザインにしたりと、アレンジが楽しめるでしょう。

ぬいぐるみ(推しぬい)

ぬいぐるみ(推しぬい)の製作事例

既製のぬいぐるみベースをアレンジして、推しぬいを作ることができます。
フェイスパーツを付け替えたり、衣装を手作りしたりしてカスタマイズできますし、ゼロから作りたい人向けに型紙本も販売されています。
最近では、帽子やメガネなど、推しぬい用の小物はセリアなど100円ショップでも取り扱われているため、材料もそろえやすいでしょう。

材料費は、使用するぬいぐるみのサイズによって幅があり、1,000~5,000円程度です。

ただし、繊細な作業が多いため、ある程度の裁縫技術が必要です。

スマホケース 

スマホケースの製作事例

日常的に使えるスマホケースは、クリアケースにデザインを施して作れます。
100円ショップのケースにお気に入りの写真やイラストを挟むだけでも、オリジナルスマホケースになります。
デコレーション用のパーツを追加したり、レジンで装飾したりするアレンジも可能です。

オリジナルデザインをプリントしたい場合には、事業者に依頼する方法もあります。
日常生活で頻繁に使用するアイテムのため、愛着のわくグッズになりやすいでしょう。

タオル 

タオルの製作事例

日常的に使える実用的なアイテムで、イベントやライブでの応援グッズとしても活用できます。
布用転写シートを使ったり刺繍を施したりして手作りすることも可能ですが、品質や耐久性を考慮すると事業者に依頼するのがおすすめです。

事業者での制作は1,500~3,000円程度が相場です。

推しグッズの自作方法3選

推しグッズを自作する方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

自分で手作りする

ハンドメイド用品を使って自分で作る方法です。
100円ショップの材料を使えばコストを抑えられ、作る過程も楽しめます。

推しを連想させる色やモチーフを使った「概念グッズ」も、自由な発想で作れます。
世界に1つだけのオリジナルグッズを作れるのがハンドメイドの魅力です。

ただし、クオリティは技術力に左右され、制作時間もかかります。
キーホルダーやスマホケースなど、比較的小さめのグッズ作りから始めるのがおすすめです。

アプリを利用する

スマートフォンのアプリを使って、デザインから注文までを完結させる方法です。「ACRY」「ME-Q」「SUZURI」「UTme!」などのサービスがあります。
操作が簡単で、デザインテンプレートも豊富です。

アプリによって作れる製品の得意分野があるので、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。例えば「ACRY」はアクリル製品に特化していて、「UTme!」はTシャツやバッグが中心、「SUZURI」や「ME-Q」は幅広いアイテムに対応しています。

ただし、使えるデザインや加工方法に制約があり、1点からの注文だと費用が割高になることもあります。

事業者にオーダーする

専門の事業者に依頼して作る方法です。高品質な仕上がりが期待でき、デザインの相談にも応じてもらえます。プリントや刺繍など、加工方法の選択肢も豊富です。

1点からオーダー可能な事業者も増えており、納得のいく仕上がりを期待できます。コストはやや高めですが、手作りに比べてクオリティの高い商品を作ることができます

推しのグッズを自作するときは著作権に注意しよう

グッズ制作において、著作権への配慮は非常に重要です。
アニメやアーティストの写真、イラスト、ロゴなどは著作物として保護されており、無断使用は著作権法違反となる恐れがあります。

推しグッズを違法性なく楽しむためには、以下のような方法がおすすめです。

  • 完全オリジナルデザインで作成する
  • 著作権フリー素材を活用する
  • 著作権の心配がない、メンバーカラーグッズや概念グッズを作成する
  • 公式がファンアート制作を認めている場合は、その規約に従う
  • 著作権法に触れる可能性のある写真やイラストなどを使用する場合は、個人鑑賞用途に限定する

個人で楽しむ範囲であれば問題ないことが多いですが、著作権者の権利を尊重する姿勢が大切です。

推しのグッズがないときは、「watasiino!!」で自作しよう◎

推しグッズが手に入らずお困りの方は、「watasiino!!」でのオリジナル制作がおすすめです。

簡単な手書きのデザインイメージや写真から、専門のデザイナーが高品質なデザインを作成します。プリントにも刺繍にも対応しているため、オリジナリティあふれる推しグッズを作ることができます。

1点からオーダー可能で、自社工場での製造により短納期でお届けいたします。

完全オリジナルデザインとして作成すれば、著作権法違反の心配もなく、安心して使用できる推しグッズを手に入れることができますよ。

「watasiino!!」で、自分だけの推しグッズを作成してみませんか?

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