珍しいオリジナルグッズの事例9選!作る際のポイントも解説

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珍しいオリジナルグッズは、インパクトを与えやすく特別感を演出できる魅力があります。しかし、「珍しいオリジナルグッズ」には何があるのか、ピンとこない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、実際に製作された「珍しいオリジナルグッズ」を9つ紹介します。オリジナルグッズを作る際に注意したい点や、製作方法についてもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

珍しいオリジナルグッズの魅力

珍しいオリジナルグッズには、以下のような魅力があります。

  • インパクトがあり、受け取った側の記憶に残りやすい
  • 流行りのアイテムやニーズの高いもの、季節感の考慮があるものは、企業・商品の好感度が高まりやすい
  • 珍しいうえ、実用性が高いグッズで企業やショップのイメージ付けができると、SNSで拡散されやすい

珍しいデザインや素材、アイテムはインパクトを与えやすく、受け取る人に覚えてもらいやすくなります。また、企業やショップ、商品についての興味・関心が高まり、新規顧客獲得やリピーター獲得にもつながるかもしれません。SNSで拡散される利点もあるでしょう。

珍しいオリジナルグッズが求められる・適しているシーン

珍しいオリジナルグッズが求められる・適しているシーンには、次のケースがあります。

  • 企業のノベルティやプロモーションアイテム
  • イベントの記念品
  • お祝い事や記念日の特別なプレゼント

次から詳しく解説します。

企業のノベルティやプロモーションアイテム

企業のノベルティやプロモーションアイテムで作る場合は、消費者の関心をひいたり、ブランドの特別感を高める効果が期待できます。

珍しいオリジナルグッズは、他社との差別化を図るのにぴったりです。特に、環境に配慮した素材で製作できると、SDGsなどの取り組みをアピールすることも可能でしょう。また、商談の際に配布するものであれば、セールストークのきっかけになることも考えられます。

環境に配慮した素材のグッズには、バンブー(竹)素材やリサイクル素材を使ったペンやマグカップなどがあります。

イベントの記念品

イベントの記念品は、参加者の思い出に直結させたり、イベントの印象を高めたりすることができます。

記念品があることで、「イベントでどんな体験ができたのか」や、「行ってよかった」「楽しかった」といった気持ちを思い出してもらえるでしょう。

また、「先着〇名様」「限定〇個」など、限定で特別な記念品を用意すると、そのために足を運んでくれる人もいるかもしれません。限定品であることで、より特別感が出ます。

お祝い事や記念日の特別なプレゼント

誕生日や結婚式、卒業式や入学式など節目の日のプレゼントでは、オリジナリティを演出することができます。

例えば、誕生日のプレゼントなら、推しのグッズや趣味に使えるようなアイテム、贈る人のおすすめアイテムなどがよいでしょう。結婚式なら、2人に共通するものをプレゼントにできると特別感が出ます。

プレゼントされる人にだけ伝わるようなパーソナルなプレゼントを用意できると、差別化を図れるうえ記憶に残り、喜んでもらえるのではないでしょうか。

珍しい企業ノベルティ

ここでは珍しい企業ノベルティの製作事例を紹介します。

サコッシュ

珍しい企業の事例 サコッシュ

企業ノベルティであるにもかかわらず、企業色が控えめであることが珍しいポイントです。生活の中に馴染みやすいデザインは、利用する機会が増え露出が多くなることが考えられますね。

トイレットペーパー

珍しい企業グッズ事例 トイレットペーパー

感謝のメッセージをプリントしたトイレットペーパーです。実用的なアイテムなので、もらって困る人はいないのではないでしょうか。

スウェット

珍しい企業グッズ事例 スウェット

身ごろ全面にプリントされた文字がユニークです。一度見たら忘れられないノベルティですね。なお、アパレルのノベルティは取り扱う事業者も多く、比較的作りやすい傾向にあります。

珍しいライブグッズ

次に、珍しいライブグッズを紹介します。

会員証ケース

珍しいライブグッズ事例 会員証ケース

切子柄の会員証ケースです。和風テイストを取り入れた切子柄が特徴的ですね。

キャンディ

珍しいライブグッズ事例 キャンディー

ライブグッズでは珍しい、オリジナルパッケージのキャンディです。専用のパッケージで作ってくれる菓子店を探してみるのもよいでしょう。

腕章

珍しいライブグッズ事例 腕章

腕章もユニークなグッズですね。腕章を付けてライブに参加できると、さらに気分も盛り上がるのではないでしょうか。

珍しい同人グッズ

最後に、珍しい同人グッズを紹介します。

ふろしき

珍しい同人グッズ ふろしき

こちらの中で特に珍しいのは「ふろしき」です。アイテム自体はシンプルなため、オリジナルグッズとして手軽に作れる傾向にあります。

トートバッグ

珍しい同人グッズ トートバッグ

トートバッグはノベルティとしてよく目にしますが、珍しいのは両面にプリントしてある点です。一般的には片面のみのプリントですが、こちらは両面に、それぞれ異なる柄がプリントされています。

下着

珍しい同人グッズ 下着

下着は特に珍しいアイテムではないでしょうか。ユニークで実用性もある、記憶に残りやすいグッズです。

珍しいオリジナルグッズの製作方法

オリジナルグッズを製作するには、以下の方法があります。

  • 手作りする
  • 専門の事業者に発注する

次から詳しく解説します。

手作りする

まずは、手作りをする方法です。自分で用意したアイテムにデザインの加工をします。

オリジナルグッズのアイテムは、トートバッグやタオル、Tシャツなどの布製品から、タンブラーやマグカップ、キーホルダーなど数多くあります。選ぶアイテムによって、加工の難易度が変わることを考慮したり、自身で加工が可能なアイテムであるかどうかの確認も必要です。

一般的な布製品であれば、布用の筆記具やアイロン転写シートを利用することで手軽に製作できます。レジンやプラバンで製作できるキーホルダー、アクセサリーなどは、手芸用品店や100円ショップでも販売されています。

なお、タンブラーやマグカップ、ガラス製品などへの加工は特殊な機械が必要な場合があるため、手作りは難しいかもしれません。

手作りのオリジナルグッズは、コストを抑えて作れるメリットがあります。すべての工程を自分自身で行うため、オリジナリティも出しやすいうえ、自由なアイデアで製作できるでしょう。一方で、アイテムによっては高いクオリティを得づらく、「手作り感」を払拭するのは難しいかもしれません。

なお、手作りの場合の一般的な手順は、次のとおりです。

  1. デザインを考える
  2. アイテムを用意する
  3. アイテムに加工する

デザインをある程度考えてから、用意したアイテムに合わせて調整することで、大幅な変更も少なくスムーズに進めやすいでしょう。

専門の事業者に発注する

次は、専門の事業者に発注する方法です。

専門の事業者に発注するメリットは、クオリティの高いグッズを作れることです。一方で、手作りに比べてコストがかかる傾向にあります。

なお、製作したいアイテムによって、適した事業者は異なります。製作したいアイテムの取り扱いがある事業者を選択することが大切です。

また、事業者ごとに独自のディスカウントを実施している場合もあります。一定の購入金額を超えると送料無料になったり、大口注文で割引してくれたりと、それぞれの事業者で異なるため、少しでもお得に作れる事業者を選ぶようにしましょう。

ノベルティとして配布する場合は、個別包装に対応してくれるサービスがある事業者を選ぶとよいですよね。

事業者に発注する手順の一例は、次のとおりです。

  1. アイテムを決める
  2. 数量やカラーを決める
  3. デザインの詳細を決める
  4. 注文をする

手順は事業者により異なることがあります。なお、デザイン作成から依頼できる事業者もありますので、デザイン作成に不安がある際はぜひ相談してみましょう。

珍しいオリジナルグッズを作る際に考慮すべきこと

珍しいオリジナルグッズを作る際には、考慮したいことがあります。以下の解説を参考にして、ぜひ注意して製作してくださいね。

思いついたアイデアが本当に実現できるか

まずは、思いついたアイデアが実現可能であるかを考えましょう。選んだアイテムに希望のデザインが適しているかどうか、希望する加工が施せるかどうかを確かめる必要があります。

また、予算内で製作できるかも重要なポイントです。

企業のノベルティやイベントの記念品として配布する場合は、企業やイベントのイメージに沿ったものであるかも確認しましょう。

著作権侵害にあたらないデザインか

次に、著作権侵害にあたるデザインでないことを確認しましょう。

著作権とは「著作物」を創作した者(著作者)に与えられる権利です。文章や音楽、美術など幅広い種類があり、無断で使用すると著作権侵害にあたります。また、パロディデザインも著作権侵害にあたるので注意しましょう。

なお、印刷業者にプリントを依頼する場合、著作権侵害や肖像権侵害が疑われるデザインは受け付けてもらえないことがあります。著作権侵害を避けるためにも、オリジナルデザインで作成することをおすすめします。

ターゲットや目的が明確になっているか

最後にターゲットや目的が明確になっているかをチェックします。

「珍しければなんでもよい」という訳ではありません。誰に向けて作るのかを明確にして、ターゲットに合った商品設計が重要です。

例えば、子どもがいる家族向けのイベントで配布するなら、子どもと使えるおもちゃや、親のリフレッシュタイムに使えそうなグッズなどが考えられます。また、会社員に向けた場合は、仕事の合間にホッとできるような香り付きの癒しグッズ、外回りの際に役立つタオルハンカチなどが候補になるでしょう。

ターゲットに合ったオリジナルグッズであれば、活用してもらえる機会も増え、企業やサービスにも興味を持ってもらえるかもしれません。

また、珍しいアイテムの中で「手放すのがもったいない」と思わせるアイテムもおすすめです。実用性や機能性だけでなく、デザイン性などにも工夫があると、希少性を感じてもらえるでしょう。

「watasiino!!」で、珍しいオリジナルグッズを作ろう◎

珍しいオリジナルグッズの製作は、デザイン作成を得意とする印刷会社に依頼するのがおすすめです。

オリジナルプリントの「watasiino!!」は、デザイン作成から丸投げOK。手書きのデザインイメージやロゴ、使用したい写真などがあれば、本格的なデザインを作成いたします。

また、プリントだけでなく刺繍の加工にも対応可能。プリントと刺繍を一緒に施すこともできるので、手の込んだオリジナルグッズを製作できますよ。

「watasiino!!」では、Tシャツや帽子、靴下などのアパレルグッズのほか、クッションカバーやピクニックシートまで、製作可能アイテムを豊富に用意しています。

「珍しくて高品質なオリジナルグッズを作りたい」という方は、ぜひ「watasiino!!」にご相談ください。

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